普段、何気なく使っているウインナー、フランクフルト、ソーセージって何が違うの?
ウインナー
フランクフルト
ボロニアソーセージ
実は、ウインナーもフランクフルトも皆『ソーセージ』なんです!
ソーセージは腸詰めされた食肉加工品の総称として使用されています。
では、何が違うのでしょうか?作り方?と思った方もいらっしゃるかも知れません。
ところが、ウインナーもフランクフルトも作り方も同じなんです。
違いは、ずばり『太さ』と『ケーシング』が違うんです。太さは何となく太い奴をフランクフルトって
呼んでたりしませんか?見た目で何となく違うのは判るけど『ケーシング』っていったい何ですか?
聞きなれない言葉ですね。ケーシングとは、ソーセージを包む薄い膜のことです。
ソーセージの発祥は、古く紀元前8世紀頃にはホメロスの『オデュッセイア』の中にも詠われておりますが、
一般的な加工食品として確立されたのは1300年頃、ヨーロッパと言われています。
日本では幕末のころ、外国人により持ち込まれました。
伝統的に豚肉をはじめ、牛肉、羊肉、馬肉を挽きますが、レバー、血液などを利用としたものもあります。
塩・香辛料・ハーブなどを加えて羊・豚・牛などの家畜の腸に詰めて作られていました。
日本では『腸詰め』と呼ばれ『動物の腸』=『ケーシング』という名称が使用されるようになりました。
現在ではソーセージを製造する際に家畜の腸以外の素材を使用することもあり、ケーシングという言葉も、
ハム・ソーセージを製造する際に中身を包むのに使用する包装資材の総称となっています。
日本では、ウインナー、フランクフルト、ソーセージは、JAS規格で細かく定義されています。
よもやま話にまとめると!使う『動物の腸の違い』・商品の『太さ』で区別されているんです。
さぁこれでビールが進みますね!キングハムのソーセージと一緒にグビっといって下さい!
ご近所の 那須高原ビール 愛
キングハム・おみやげ館で販売しております
DLGコンテストって?(DLG日本事務局のSKWイーストアジア様サイトより転記)
これらの DLG の品質評価はヨーロッパ基準の「DIN EN 45011」 「DIN EN ISO 17024」に基づいて
行われています。この審査 方法によって、毎年 30,000 点以上の製品が審査されています。
参加企業は出品した製品1つ1つについて評価報告を受け、 品質基準を満たした全ての製品に対して
審査基準について 品質基準は常に科学技術の最新の情報を取り入れ、定期的 に更新しています。
官能審査について 審査は、「DLG 5 Point system ®」に沿って行われ、
賞について 受賞した製品に対して、金・銀・銅賞が授与されます。